イソロイシンの特徴
イソロイシンは血清中にも多い必須アミノ酸です。BCAA(分岐鎖アミノ酸)のロイシン・バリンの３種類の中の１つです。タンパク質は体を構成する際に必要な栄養素ですが、イソロイシンは体の成長に欠かせない栄養素です。
ロイシンと同じように肝臓の機能を高めたり、血管の拡張作用もあります。イソロイシンの最大の特徴は神経の働きを良くします。ダイエットでは脂肪を燃焼しますが、その際に筋肉を焼却炉として使います。
筋肉を動かすためにも神経の働きの良し悪しで、筋肉の動きも変わってきます。神経の働きを良くすることで、同じ１０分の運動でも筋肉の働きも変わる事から、消費エネルギーに差が出てきます。
また成長を促す事から、ダイエットの際運動などで疲労した筋肉の疲労回復にも効果的です。しかし、イソロイシンはロイシンとバリンとのバランスが崩れると効果が乏しくなります。この３つはバランスが肝心です。燃焼系サプリメントではバランス良く配合されてる事が多いです。
